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19件の議事録が該当しました。

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1951-03-31 第10回国会 参議院 予算委員会 第35号

説明員杉山知五郎君) 政府の出しまする金といたしましては、例えば見返資金或いは住宅金融公庫の金とかいろいろございますが、主として競合が起りますのは見返資金からのものでございます。これにつきましては、見返資金から主として電力造船に金が出るわけでございますが、見返資金電力造船に大幅の金が出るからといつて、新銀行はそういう方面に全然金を出さないでもよいかと申しますると、これはやはりそのときどきの

杉山知五郎

1951-03-31 第10回国会 参議院 予算委員会 第35号

説明員杉山知五郎君) この設備資金供給源泉といたしましては、御承知通り現在金融債によりまして興銀勧銀等で投資いたしますものもございます。又そのほかに電力造船等につきまして見返資金から出すものもございます。或いは又農林漁業金融特別会計から六十億出るものもございます。それからそのほかに又金融機関定期預金と見合いまして長期融資をいたすものもございます。幾多の源泉がございますので、これと開発銀行

杉山知五郎

1951-03-30 第10回国会 参議院 予算委員会 第34号

説明員杉山知五郎君) この開発銀行資本金でございますが、第四條にございますように、当初は見返資金出資金百億でスタートいたしまするが、その後は四十七條にございますように、二つの種類の法定出資がございまして、この復金資金によつて出て参りますところの法定出資が加わつて参るわけでございます。ところがそのほかに開発銀行が必要があるときには大蔵大臣の認可を受けてその資本金を増加することができる、その増加

杉山知五郎

1951-03-29 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第30号

説明員杉山知五郎君) ちよつと手許に持つておりませんが、大体復金回收状況を聞いて見ますると、市中商業銀行回收状況と比べて、さして悪くないというふうに見られます。普通市中銀行でございますると、貸付総額の百分の二程度回收不能になるのが平均の実績でございまするが、復金の場合も大体その程度に将来なりはしないか。ただ御承知通り復金融資は長いのは十五年というような融資もございますので、大体年々六

杉山知五郎

1951-03-29 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第30号

説明員杉山知五郎君) 復興金融金庫の二月末におきまする残高は八百八十六億でございます。昭和二十五年度におきましては、去年の四月から今年の二月末までの回收が百九億でございまして、これに前年度、昭和二十四年度から繰越して参りました回收金が相当ございまするので、すでに国に対しまして、昭和二十五年度中に納付すべき元本といたしましては、百二十六億九千万円を予定通り拂いまして、更に三月末までの見込で申しますれば

杉山知五郎

1951-03-29 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第30号

説明員杉山知五郎君) 復興金融金庫に対しまする政府出資等に関する法律の一部を改正する法律案でございますが、これには四つの意味がございます。  第一といたしましては、復興金融金庫国庫納付金は、收益勘定からのものと、それから資本勘定からのものと二つあるわけでございまするが、復金貸付債権の保全のための費用、例えば融資をいたしました金で機械設備或いは不動産等を作りました場合に、これに保険が附いていないというような

杉山知五郎

1951-03-27 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第43号

杉山説明員 一昨年でございましたか、今御質問のございましたような計算をしてはいかがかという意見がございまして、当時そういう計算をいたしたこともございます。その後もちろん融資内容一つ一つ検討いたしまして、比較的回収しやすいもの、それから回収の非常に困難なものとわけた計算は、今でも続けておるわけでございます。たとえば一例を申し上げますと、かつて非常に塩の需給がきゆうくつになりまして、そのために製塩

杉山知五郎

1951-03-27 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第43号

杉山説明員 復興金融金庫の貸出しにつきましては、現在三月も余すところ数日でございまするが、三月末におきまする残高は八百八十六億円になる予定でございます。これは昭和二十五年度中の回収が、予算におきましては百二十七億円を国に納付するという予定でやつて参りましたが、今のところではおそらくそれ以上に二十数億は超過して回収になる予定でございまして、これは今回提出いたしました法案によりますれば、昭和二十六年度中

杉山知五郎

1951-02-27 第10回国会 参議院 通商産業委員会 第12号

説明員杉山知五郎君) 只今の見返資金関係ですけれども、お答えをいたしますが、中小炭鉱に対する直接投資の枠につきましては、これは各炭鉱別資源庁から詳しい資料安定本部にお出しになりまして、それによりまして融資対象を選定して、決定して行くという仕組になつております。それからお話中小企業に対する一四半期九億の枠のこの金でありますが、これがおつしやる通りまだ全額は出ておりません。これは実は昨年の九月頃

杉山知五郎

1951-02-27 第10回国会 参議院 通商産業委員会 第12号

説明員杉山知五郎君) 開発銀行と申しますような、新らしい機構につきまして目下事務的に検討いたしておりますが、どういう業種を取扱うべきかというような問題も、この機構に関連しまして今後十分に検討いたして参りたいと、かように考えております。まだ今のところはいつ頃これが法案の恰好になるかというような時期的な問題もございまするので、今お尋ねになりましたような御趣旨を十分体しまして検討いたして参りたいと思います

杉山知五郎

1950-12-09 第9回国会 衆議院 通商産業委員会 第12号

杉山説明員 これはこれからこの銀行首脳部がきまりましてから、さつそくお考えになる問題かと思いますが、法律規定だけから申しますならば、市中銀行利率と同一にしろということは書いてないわけでございまして、ただこの銀行資金コストは、政府出資であるという点から、普通の預金を使つておりますところの銀行コストとはまるで違うわけでございますから、市中利率よりも下げようとすることは可能であると思います。ただあまりに

杉山知五郎

1950-12-09 第9回国会 衆議院 通商産業委員会 第12号

杉山説明員 昨日衆議院を通していただきました日本輸出銀行法案につきまして概略の要領を申し上げてみたいと思います。  この銀行の目的といたしまするところは、日本輸出銀行市中銀行に対しまして金融上の援助を與え、これによつて本邦輸出貿易を促進し、俗に言われておりますプラント輸出設備等輸出を大いにやつて行こう。この場合に、今普通の市中銀行だけでは支拂い期間が長期にわたるようなものはなかなか困難がありますので

杉山知五郎

1950-03-16 第7回国会 衆議院 水産委員会 第21号

杉山説明員 現在わくというような表現を用いておりますのは、中小企業のいわゆる別わく融資であります。別わく融資と申します意味は、普通ならばこれだけの額は高い金利が適用されるというのを、この中小企業別わく融資の額のものだけは、これだけのわくにプラスをいたしまして、ここまでは高い金利をかけないといつたような、特殊の措置を講ずる意味において、別わくと称しておるのであります。これは金利上の問題でございまして

杉山知五郎

1950-03-16 第7回国会 衆議院 水産委員会 第21号

杉山説明員 ただいまの出漁資金の問題でありますが、統制が撤廃になりましても、従来のように手形で決済できる範囲におきましては、やはりなるべく手形に乗せることが取引の流通を促進する措置かと考えておる次第であります。その場合の資金の手当でございますが、さしあたり北海道につきましては、北拓に対しまして、先般国庫預託金四箇月ものが合計五億円、特にこぶつきでつけております。その他二箇月及び三箇月の資金は、相当他

杉山知五郎

1950-02-15 第7回国会 衆議院 水産委員会 第13号

杉山説明員 先ほど夏堀委員から御質問になりました、たとえば保証金を積んだらどうかという御意見、私どもも先ほど来お話を伺いまして、目下検討いたしているところでございますが、これは金融の側から申せば、必ずやこれが一つ円滑剤となりまして、金融をなめらかにすることに相当貢献するのではないかというふうに考えるのであります。ただこれが共同のプールに使えるかどうか、名義はどういうふうにするのか、どこに預けるのかといつたような

杉山知五郎

1950-02-06 第7回国会 参議院 決算委員会第一分科会 第2号

説明員杉山知五郎君) 復興金融委員会融資の手続につきましては、下部の機構においては何遍か改変があつたわけでありますが、一番上にございまする機構といたしましては、復興金融委員会という組織が現在でもあるわけであります。これは最近名前が変りまして復興金融審議会と申しております。そこで復興金融金庫融資申請がありますと、金庫の内部において十分審査をいたしまして、そのうち一口の融資金額が五千万円を超えるものにつきましては

杉山知五郎

1950-02-06 第7回国会 参議院 決算委員会第一分科会 第2号

説明員杉山知五郎君) 只今会計検査院の方から御指摘になりました復金の二十二年度の融資の問題であります。昭和電工その他数件でございますが、先ず昭和電工問題を中心に御説明申上げようと思つております。復興金融金庫全額政府出資機関といたしまして、戰後主として設備資金供給に非常な重要な使命を持つて上つたという点は、この復金に対して租税を以て調達をした資金出資をする、その融資の額も非常に多額に上つたというような

杉山知五郎

1949-11-28 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

杉山説明員 三建工業の例についてまず申し上げますと、金庫としては資金受注関係等についていろいろ要望を出しまして、相当の進捗を見ております。たとえば人員関係についても当初七百人以上いたものを半数に整理するように要望して、これによつて人件費等支拂いを非常に節約しているような次第でございます。また受注関係においても相当強力なる受注先を獲得して、これによつて今後の收支を改善するように処置いたしております

杉山知五郎

1949-11-28 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

杉山説明員 復金融資については四種に分類いたしまして、そのうち全損になつてしまうかもしれないという部類のものも第四種の中に入つておりますが、これらの資料は一応来月中にはできる予定でもつて目下整理をしております。また金庫からはこれらの問題について報告を受けておりませんので、今のところはどの部類に入るか、はつきりはお答え申し上げかねます。

杉山知五郎

1949-11-28 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

杉山説明員 ただいま局長は司令部の方に参つておりましてまだ帰つて参りませんので、私が代理してお答えいたします。会計検査院からいろいろ御指摘の問題については、復興金融金庫の方からその融資の成立いたしましたときの事情なり、あるいはその後の回收状況等につきまして、種々こまかい説明をいたさせております。それで私の方にもその写しをもらつて、その措置が当を得ていたかどうかというような点を目下検討いたしております

杉山知五郎

1949-11-19 第6回国会 衆議院 水産委員会 第12号

杉山説明員 ただいまの問題につきましては、実は償還期限年限等の問題は、省内のことを申してはなはだ恐縮でございますが、主として予算を担当しております主計局の方でやつております。私からはつきりお答えできないので非常に残念でございます。  一旦出た証券を金融化、現金化する方法があるかどうかという点につきましては、水産庁の方の御意見も十分伺いまして、できるだけ御希望に沿うように研究いたしたい。今日はあいにく

杉山知五郎

1949-08-29 第5回国会 衆議院 商工委員会 第29号

杉山説明員 公團認証手形は御承知のように六十日の期日でございますが、公團のある間は認証手形が出て参ります。そうして公團がなくなりましてから六十日の間は、その決済があるわけでございます。從つて銀行としては認証手形を割引いてすでに金が出ております。その金は公団が出炭代金でもつて銀行に拂い込んで参ります。拂い込んで來る金が予定通り來ないと、今度は新しくこれから出て来る炭の金融にまわす金が円滑に出て來ない

杉山知五郎

1949-08-29 第5回国会 衆議院 商工委員会 第29号

杉山説明員 ただいま申し上げましたのは初めの方はシフ賣渡し制に基きます事項でございますが、結局販賣業者及び生産業者に対する金融は、公團がなくなりましてもそのまま続いて参るわけでございます。ただ公團がなくなつたことによりましてさしあたり断層ができますが、その断層をどういうふうに円滑にするかと申しますれば、結局生産業者販賣業者に対する融資のあつせんを強化する以外に手がないわけでございます。その関係

杉山知五郎

1949-08-29 第5回国会 衆議院 商工委員会 第29号

杉山説明員 ただいま御質問の点につきましては、今月の十六日に措置を決定いたしまして発表いたしております。当時新聞紙上にもちよつと出たかと思いますが、手形の出し方等につきまして御説明を申し上げます。御承知のように、今月の十六日からシフ賣渡制実施になりまして、それによつて販賣業者が新たにどういう金融を受けるかということが問題になつたわけでございます。それで十六日から実施をいたしております金融方式を申

杉山知五郎

1949-05-17 第5回国会 参議院 水産委員会 第7号

説明員杉山知五郎君) 今お話しの実はこういう継なぎの問題でございますが、先般來日本銀行中心といたしまして、何とか継なぎの金を面倒見なければいけないというので相談はやつておるのでございますが、その際に市中金融機関の態度といたしましては、將來見返資金で必ず引受けてくれるということでないと結局自分危險になる、自分危險においてやることはどうも困るということで、なかなか資金の面倒は見ないというのが実情

杉山知五郎

1949-05-17 第5回国会 参議院 水産委員会 第7号

説明員杉山知五郎君) 只今質問になりました預金部資金の運用の件でございますが、大体一週間くらい前に司令部の方と打合せをいたしまして、その後も交渉を継続しておるわけでございますが、今知り得ましたところでは、金融債消化社債消化金融機関への貸付、これは預金部としてはやるべきでないという一應の返答があつたのでございます。そういたしますと、例えば興銀債限度拡張の問題につきましても、目下外において

杉山知五郎

1949-05-07 第5回国会 衆議院 労働委員会 第15号

杉山説明員 ただいま御質問になりました点につきましては、実は先般來大藏省といたしましても鋭意解決策を検討いたしておりますが、何分非常な難問題でございます。事のここに至りました経緯について簡單に申し上げてみますと、第四十四半期復金融資計画が一月にきまりますときに、復金債の発行の限度を二百二十億にきめられたわけであります。その範囲内におきまして、石炭に対しては設備資金として六十億のわくが設定されたわけでございます

杉山知五郎

1949-03-18 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第7号

説明員杉山知五郎君) 実は地方融資懇談会につきまして、先般來から我我も非常に頭を悩ましておるのは融資懇談会を通過したものが、金額関係上、必ずしも本所において承認されないという事態が間々起つて参りました。そこでそれならば地方融資懇談会というものは、残して置く余地がないという議論すら出ておるような次第でありますが、それで先ず申請金額と、実際の金の出る額との開きが非常に大きい点は、実は來年度若し金庫

杉山知五郎

1949-03-18 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第7号

説明員杉山知五郎君) 今御質問でありますが、実はそういうケースがあつたことは、今日初めて承知したようなことであけまして、ただ今回のようなケースばかりではなく全般的に融資申請と、それから実際に許可承認があつたのと比べまして、非常に申請金額が多く、認められた方の金額は小さいということは、一般的な現象として第四四半期通有性のある問題だと思います。ただ今のような阿波水産ケースについては、実は初めて

杉山知五郎

1949-03-18 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第7号

説明員杉山知五郎君) 二つ質問のありましたうち、先ず第一の方から申上げますと、第一点の普通融資として本社に参つたものに対する取扱でございますが、第四四半期も御承知通り後旬日を余すばかりでございますので、現在連日復金本社において三月末までに融資を実行すべきものの内容を檢討中でございます。それでその場合に、司令部側からの非常に強い要望もありまして、今度残りは二十八日に現在のところでは二十七億円の

杉山知五郎

1948-12-03 第4回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第2号

説明員杉山知五郎君) 復金引受額は第三、四半期は非常に大きな予定で参りましたが、実際上はいろいろな関係から、当初の計画に比べまして、非常に巨額のずれがございます。勿論第四、四半期需給も考えまして、今回百億円の増資國会に提出いたしておりますが、それをも合せて考えますれば、まあ決まりました額にもよりますけれども、第三、四半期中に措置をとることは可能と考えております。

杉山知五郎

1948-12-03 第4回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第2号

説明員杉山知五郎君) 只今質問の点につきましては、大体経過は御承知だと思いますが、私共のところで閣議了解の案をとり、当然事前に次官会議に掛かりまして次官会議了解を得まして、それから閣議廻つたのでございます。それで事柄の性質上非常に機徴な点もあり、又非常に重要性もありますので、一つ大藏、厚生両大臣が当つて見ようということになりまして、私共としましては從來の経緯なり、或いはどういうふうな表現

杉山知五郎

1948-12-03 第4回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第2号

説明員杉山知五郎君) 私丁度その担当の仕事と違いまして基だ恐縮でございますけれども、別に特殊金融課長がおりますから、必要あれば直ぐ呼ぶようにいたしますが、私傳え聞いておりまするところでは甚だ不正確で申訳ございませんが、予算政府出資の方がどうも今のところ見込がなさそうに聞いております。その関係法案の方も遅延するのじやないかというように聞いております。それで大体間違いないと思つております。

杉山知五郎

1948-10-09 第2回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第1号

大藏省復興金融課長杉山知五郎君) 第二の御質問につきましては、御質問の調査の関係がありまして、篤と復金首腦部において、いういろいろ鹿兒島井上君の件につきまして調べたのでございます。それでこの前御指摘通りに、金を岡元さんに出したとか、そういうような暴言を吐いた事実を認めた由でありまして、これは井上本人も又復金としても非常に遺憾の意を表する次第であります。この由を正式にお傳え願いたいということでございます

杉山知五郎

1948-08-27 第2回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会請願及び陳情に関する小委員会 閉会後第1号

大藏事務官杉山知五郎君) 只今岡元議員より御発言のありました点、私共前から実は注意いたしておるのであります。中にはそういう不心得の者がおりますといたしますれば今後共ますます注意を嚴にいたしまして、そういうことのないようにいたしたいと考えておるのであります。又書類審査の遅延につきましてはこれも皆様御承知と思いますが、受付申請数と比べまして処理件数が如何にも少ない。その人数を殖やそうといたしましても

杉山知五郎

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